「ランニングタイツ高すぎない?」と思ったことはありませんか?
高機能タイツは確かに性能は高いですが、1本あたりの価格は決して安くありません
使い込んで買い替えるたびに、「もう少しコスパの良い選択肢はないのだろうか」と感じてしまうこともあります
そこで気になったのがワークマンのレギンスです
価格は1,000円前後と非常に手頃ですが、「ワークマンのレギンスはランニングでも使えるのか?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか
結論から言うと、ワークマンのレギンスはジョギング用途であれば十分ランニングでも使用可能です
ただし、膝や筋肉のサポートを求めるなら、CW-Xのような専用タイツの方が安心です
ワークマンのレギンスは筋肉や膝をサポートする機能はほとんどなく、CW-Xのようなサポート機能付きランニングタイツとは用途が明確に分かれます
そこで今回はコスパ重視の視点から、
- ワークマンのレギンスはランニングタイツとして必要最低限の機能を備えているのか
- 本格的なランニングタイツの代用になるのか
を実際に履いて走り比べた結果をもとに検証しました
ランニングタイツを購入検討している方の中には、次のような疑問を持っている人も多いと思います
- 安いランニングタイツ(レギンス)って機能的に大丈夫?
- メジャーブランドのランニングタイツと比べてどれくらい差がある?
- 実際の使い勝手はどうなの?
この記事では、割安なランニングタイツ(レギンス)は機能的に満足できるのかを実際に購入して試し、その比較検証をランナー目線で詳しくレポートします
ワークマンで十分なのか、それともCW-Xの高機能タイツを選ぶべきなのか
この記事ではこの2つを比較し、どちらを選ぶべきか迷わなくなります
【結論】用途で使い分けるのが正解
結論から言うと、ワークマンのレギンスとCW-Xのような高機能タイツは、どちらが優れているかではなく役割がまったく異なるアイテムです
ワークマンのレギンスは、
ジョギングや日常ランを快適にこなすためのコスパ重視のウェア
軽くて動きやすく、価格も手頃なため、「とりあえず気軽に走りたい」というシーンには十分対応できます
一方で、CW-Xのようなランニングタイツは、
膝や筋肉をサポートしながら走るための機能性重視のウェア
特に長距離やレースなど、脚への負担が大きくなる場面では、サポート機能の有無が走りやすさに大きく影響してきます
つまり、
- 気軽に走る・日常使い → ワークマン
- しっかり走る・長距離やレース → CW-X
というように、用途に応じて使い分けるのが最も合理的です
この記事では、この2つの違いを実際に使って比較しながら、「どんな場面でどちらを選ぶべきか」を分かりやすく解説していきます
ランニングタイツとレギンスの違い
ワークマンのレギンスがランニングタイツの代用になるのかを考える前に、
まず 「ランニングタイツ」と「レギンス」の違いを簡単に整理しておきます
結論から言うと
👉 ランニングタイツは“サポートするためのウェア”
👉 レギンスは“快適に動くためのインナー”
一般的にランニングタイツ(例:CW-Xや2XU)は、単なるスポーツインナーではなく、走る動作を支えるために設計されています
具体的には、
- 筋肉のブレを抑えるサポート構造
- 膝や股関節を支えるテーピング構造
- コンプレッション(着圧)による疲労軽減
- ランニング動作を前提とした立体設計
“走ること”に特化した機能があるのが大きな特徴です
ランニングタイツには主に次のような役割があります
- ケガの予防
- 筋肉疲労の軽減
- 関節のサポート
こうした機能があるからこそ、長距離やレースでは走りやすさや安心感に差が出てきます
▼ランニングタイツの詳しい説明は以下の記事をご覧ください▼

一方、ワークマンのレギンスは主に
・スポーツインナー
・作業用インナー
・防寒インナー
といった用途で作られており、
- ストレッチ素材で動きやすい
- 吸汗速乾で快適
といった機能はあるものの、筋肉や膝をサポートする機能は基本的にありません
つまり、
- ランニングタイツ → パフォーマンスを支えるウェア
- レギンス → 快適に動くためのインナー
という違いがあります
この違いを踏まえたうえで、ワークマンのレギンスがどこまでランニングに使えるのかを、次の章で実際の使用感ベースで検証していきます
ワークマンレギンスはランニングで使えるのか
結論から言うと、ワークマンのレギンスはランニング用途でも十分使えるレベルです
実際に使用してみても、普段のランや軽めのトレーニングであれば、特に不満なく使えると感じました
ワークマンレギンスをランニング用途で評価すると、次のようになります
| 用途 | 評価 |
|---|---|
| ジョギング・普段のラン | ○ 問題なく使用可能 |
| 冬ランの防寒 | ○ とても快適 |
| ロング走 | △ |
| レース使用 | △ |
| 膝サポート | ✕ |
まず良い点としては、
- ストレッチ性が高く動きやすい
- 軽くてストレスが少ない
- 価格が安く気軽に使える
“気軽に走るためのウェア”としては非常に優秀です
一方で注意点もあります
ワークマンのレギンスには、
- 膝サポート
- 筋肉サポート
- テーピング構造
といった、ランニングタイツ特有の機能は備わっていません
そのため、脚への負担を軽減したい場面(ロング走・レース)では物足りなさを感じます
つまり、ワークマンのレギンスは、「高機能タイツの代用品」ではなく、コスパの良いランニング用インナーと考えるのが適切です
では、こうした違いが実際の走りにどの程度影響するのか
次の章では、CW-Xのランニングタイツと比較しながら具体的に見ていきます
CW-Xは何が違うのか?
ワークマンのレギンスが「快適に走るためのインナー」だとすると、CW-Xのランニングタイツは、走りを支えるためのギアです
最大の違いは、やはりサポート機能!
CW-Xは独自のテーピング構造によって、
- 膝のブレを抑える
- 股関節の動きを安定させる
- 筋肉の無駄な動きを減らす
といった働きがあり、走行中の負担を軽減してくれます
特に違いが出るのは、レース後半やロング走です
疲れてフォームが崩れてきたときでも、
- 膝が安定する
- 脚のブレが少ない
- 無駄な力を使いにくい
👉 結果的に“粘れる”
これはワークマンのレギンスでは得られない感覚です
もちろんデメリットもあります
- 価格が高い
- 締め付け感がある
- 夏場はやや暑い
ただ、それを踏まえても「脚に不安がある人」「長い距離を走る人」にとっては安心感が段違いです
つまりCW-Xは、快適さを求めるウェアではなく、パフォーマンスと安定性を支えるためのタイツ
この“サポートの差”が、次の章で比較するワークマンとの最も大きな違いになります
【比較】ワークマン vs CW-X
今回の検証では、次の2つを実際に使用して比較しました
- ワークマン Action Saveフルレギンス
- CW-X エキスパートモデル クール
価格もコンセプトも大きく異なる2つです
❶〔ワークマン〕Action Saveフルレギンス

まず紹介するのは、ワークマンのレギンス「Action Saveフルレギンス」です
ワークマンが展開するスポーツライン「Find-Out」の商品で、最大の特徴はやはりその価格です
価格:1,500円
一般的なランニングタイツが1万円前後することを考えると、圧倒的なコスパです
機能詳細
主な機能は次の通りです
- 吸汗速乾
- UVカット
- 軽量
- コンプレッション
スポーツインナーとしての基本性能は備えています
一方注意点として、
- 膝サポート
- 筋肉サポート
- テーピング構造
といった、ランニングタイツ特有の機能はありません
あくまで“インナー寄り”の設計です
Action Saveフルレギンスを実際に使って感じたこと
履いた感想としては、
- 伸縮性は十分
- 軽くてストレスが少ない
- 適度なコンプレッション感あり
ジョギング用途ならまったく問題なし
ただし気になる点もあります👇
- 締め付けは均一でサポート感は弱い
- ペースを上げると筋肉のブレを感じる
- 膝のサポート感はほぼなし
さらに、ウエストが少しずつ下がる
ドローコードがないため、走行中にズレるのが気になりました
以上まとめると、「コスパ最強のランニング用インナー」
❷〔CW-X〕エキスパートモデル3.0

比較対象として使用したのが、CW-Xのエキスパートモデル3.0です
👉 価格:11,000円(税込)
ランニングタイツとしては標準的な価格帯ですが、
ワークマンと比べると大きな差があります
機能詳細
CW-X最大の特徴は、テーピング原理によるサポート構造
サポート範囲も広く、
- 股関節
- 太もも
- 膝
- ふくらはぎ
ランニングに必要な部位をしっかりカバー
さらに、段階着圧(コンプレッション)により
- 血行促進
- 筋肉サポート
- 疲労軽減
といった効果が期待できます
その他の機能として、
①吸汗速乾
②UVカット(カット率90%以上)
③ストレッチ
④接触冷感
機能面も非常に充実しています
エキスパートモデル3.0を実際に使って感じたこと
履いた瞬間から、「支えられている感覚」
特に感じたのは
- 筋肉のブレの少なさ
- ふくらはぎの安定感
- 膝周りの安心感
ロング走では差が顕著で、後半でも脚が粘れる
さらに、
- 膝の痛みが軽減
- 翌日の疲労が少ない
- 連日の練習がしやすい
明確な違いを感じました
まとめると「走りを支えるための本格ギア」
検証項目の比較表
それぞれの検証項目をまとめると、以下の表のとおりです
| 〔メーカー〕 商品名 | 〔ワークマン〕 Action Saveフルレギンス | 〔CW-X〕 エキスパートモデル3.0 |
|---|---|---|
| 価格 | ¥1,500 | ¥11,000 |
| コンプレッション感 | 軽め | 段階着圧 |
| サポート機能 | なし | あり |
| その他機能 | 吸汗速乾 UVカット 軽量 | 吸汗速乾 UVカット ストレッチ 接触冷感 |
| 主な用途 | ジョグ・普段用 | ロング走・レース |
価格差=機能差
次の章では、この違いを踏まえて「どんな人がどちらを選ぶべきか」を整理していきます
どんなランナーにおすすめ?
今回の比較検証の結果を踏まえ、どんな人がどちらを選ぶべきかを整理しました
ワークマンレギンスがおすすめの人
ワークマンレギンス最大の魅力は、やはり価格の安さです
ランニングにおける強いサポート機能は必要ないけれど、
「脚を覆って防寒したい」
「タイツを試してみたい」
という方には ワークマン Action Saveフルレギンス をおすすめします
ランニング専用に設計された商品ではありませんが、スポーツ用途の商品なので、強いサポート機能を求めなければ普通に使用できるレベルです
まずはタイツ(レギンス)を試してみたいという方の最初の一着としておすすめです
くまぞう私は、ゆっくりめのジョグなど負荷の少ない練習メニューの時に使用するようにしています
ご購入はワークマンの店舗もしくは、以下のワークマン オンラインストアよりお求めください
Action Save(アクションセーブ)フルレギンス
CW-Xランニングタイツがおすすめの人
CW-Xランニングタイツの魅力は、ランニング専用に設計されたサポート機能です
ランニング時の、疲労軽減/ケガ予防/関節サポートを重視する方には、CW-Xのようなランニングタイツをおすすめします
特に
・ロング走
・スピード練習
・距離走
など負荷の高い練習では、サポート機能のあるタイツがあるだけで安心感が大きく変わります
また、
- ランニングを始めたばかりの方
- 筋力がまだ十分でない方
- 加齢による筋力低下を感じる方
など、脚への負担を軽減したいと考える方は、しっかりとしたサポート機能を備えたランニングタイツを選ぶのがおすすめです
しっかり走りたい人は、CW-Xを選んでおけば間違いありません
私自身は、
- 普段のジョグ → ワークマン
- ロング走やレース → CW-X
と使い分けています
まとめ|ワークマンは“ジョグなら十分”、本気ならCW-X
今回、ワークマン「Action Saveフルレギンス」とCW-X「エキスパートモデル クール」を比較し、実際に使用して比較した結果、次のような違いが見えてきました
その結果、ワークマンのレギンスは
- ジョギング
- 軽めのトレーニング
- 冬ランの防寒
といった用途であれば、ランニングでも十分使用できるレベルであることが分かりました
価格も約1,500円と非常に安く、コストパフォーマンスは非常に高い商品と言えます
一方で、CW-Xのようなランニング専用タイツと比較すると
・筋肉サポート
・関節サポート
・段階着圧による疲労軽減
といった機能には大きな差があります。
特に
- ロング走
- スピード練習
- レース
といった負荷の高いランニングでは、ランニング専用タイツのサポート機能のメリットを感じやすいでしょう
今回の検証結果をまとめると、
- ワークマンレギンス
→ コスパ重視・ジョギング用途 - CW-Xランニングタイツ
→ 機能重視・長距離ランや高負荷練習
という位置づけになります
「とりあえずタイツを試してみたい」
「冬ランの防寒として使いたい」
という方には、ワークマンレギンスは十分おすすめできる選択肢です
一方で
「膝サポートが欲しい」
「長距離ランニングの疲労を軽減したい」
という方には、CW-Xのようなランニング専用タイツを選ぶ方が満足度は高いでしょう
自分の走り方や目的に合わせて、最適な1本を選んでみてください
くまぞう機能面で譲れないと感じるのであれば、価格は上がりますが、しっかり設計されたランニングタイツを選ぶ方が満足度は高いと感じています
▼フルマラソンでサブ4を狙う詳しい説明は以下の記事をご覧ください▼

▼初心者がまず揃えるべきランニングギアは以下の記事をご覧ください▼


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