【SOUNDPEATS H3レビュー】ランニングには向かない?ランナーが選ぶべきイヤホンの使い分けとは

SOUNDPEATS H3 製品レビュー

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ランニング用のワイヤレスイヤホンを探していると、
「音質がいい」「ノイズキャンセリング搭載」「高機能」
そんな言葉につい惹かれてしまいませんか?

私自身、これまでランニング用イヤホンをいくつも試してきましたが、
その中で何度も感じてきたのが、

「音がいいイヤホン=ランニングに向いているとは限らない」
という現実です

今回レビューする SOUNDPEATS H3 も、その一つです
高音質・強力なノイズキャンセリング・多機能とスペックだけを見ると、「良い音でランニングできそう」と感じる人も多いはずです

ただ結論から言うと、
SOUNDPEATS H3 はランニング中の使用には向かない場面が多いイヤホンです

――それでも、このイヤホンを「おすすめしない」で終わらせるつもりはありません

なぜなら、SOUNDPEATS H3 は
ランナーの“走らない時間”の質を大きく上げてくれるイヤホン
になりうるからです

この記事では、
ランナー目線で SOUNDPEATS H3 がランニングに向かない理由を正直に整理しつつ、
それでも どんな場面なら強力な武器になるのか
そして ランナーがどう使い分けるべきか を具体的に解説していきます

「ランニング用イヤホン選びで失敗したくない」
そんなランナーにこそ、ぜひ最後まで読んでほしい内容です

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目次

SOUNDPEATS H3の基本スペックと特徴

SOUNDPEATS H3

まずは SOUNDPEATS H3 の基本スペックを確認しておきましょう

タイプカナル型(耳栓式)
重量約6g(イヤホン/片側)
約53g(充電ケース+イヤホン両側)
Bluetooth仕様Ver.5.4
防水規格IPX5
対応コーデックSBC / AAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless / LDAC
ノイズキャンセリングハイブリッド ANC(最大約-55dB)
外音取り込み人声強調外音取り込みモード
最大再生時間約7時間(イヤホン単体)
約37時間(充電ケース併用)
充電ポートType-C
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特徴①:ハイブリッド 3 ドライバー構成

多くのワイヤレスイヤホンが単一ドライバーであるのに対し、
SOUNDPEATS H3 は 12mm ダイナミック ドライバー+ 2基のバランスドアーマチュア という構成

これにより、

  • 低域の重厚感
  • 中域のクリアさ
  • 高域の解像感

がバランスよく再現され、高音質で立体感のあるサウンドを楽しめます

スポーツ系イヤホンにありがちな“ドンシャリだけど雑な音”ではなく、
音楽鑑賞としての満足度が高いのが大きな特徴です

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特徴②:ハイブリッド ANC(アクティブノイズキャンセリング)

SOUNDPEATS H3 はハイブリッド ANC を搭載しており、最大で -55dB 近いノイズ低減効果を発揮します

  • 電車やバスの低音ノイズに強い
  • 人混みの環境でも効果を実感できる
  • 人声強調外音取り込みモードあり

この性能は、日常生活や移動中にこそ真価を発揮します

ただし、この“遮音性の高さ”が、後述するようにランニング用途では逆効果になる場合もあります

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特徴③:ハイレゾ&Snapdragon Sound対応で、ワイヤレスでも音質を妥協しない

SOUNDPEATS H3 は、日本オーディオ協会の Hi-Res 認証に加え、Snapdragon Sound にも準拠したワイヤレスイヤホンです

対応コーデックが非常に豊富で、

  • aptX Lossless
  • LDAC
  • aptX Adaptive

といった高音質コーデックを利用できます

aptX Lossless を選択すれば、ワイヤレス接続でありながら CD 音質相当のロスレスサウンド を実現
LDAC を選択した場合は、SBC (サブバンドコーデック)の約3倍となる 最大 990kbps のビットレートで、24bit / 96kHz のハイレゾ音源再生 にも対応します

また aptX Adaptive では、通信環境に応じてビットレートを自動調整する仕組みにより、高音質と接続の安定性をバランス良く両立できるのも大きな特徴です
※それぞれのコーデックを利用するには、対応するスマートフォン・再生機器が必要です

このクラスの高音質対応は、走りながら使うイヤホンとしては明らかにオーバースペックですが、「走らない時間の音環境」を重視するランナーには、大きな価値があります

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実際の使用感レビュー

開封から設定まで

同梱物

内容物は、イヤホンとケース、充電ケーブル、イヤーピース(3種類)、ユーザーガイドが入っています

設定はスマホアプリを立ち上げペアリング、容易に設定完了できました

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ランニングで使用してみて

ここからは、SOUNDPEATS H3 を実際に使って感じた使用感を、ランナー目線で正直にレビューしていきます

装着感|安定感はあるが、走る用途では好みが分かれる

SOUNDPEATS H3 はカナル型らしく、耳への密着感が強めです

• 装着した瞬間のフィット感は良好
• 普通の歩行やデスクワークではズレにくい
• 長時間装着しても耳が痛くなりにくい

一方で、ランニングのように上下動が続く動きでは、

• 本体の存在感をやや感じる
• 汗をかくと密閉感が強く感じやすい

という印象もありました
「しっかり固定されている=走りやすい」とは限らず、軽さと開放感を重視するランナーには合わない可能性があります

音質|“鑑賞用”としてかなりの完成度

音質については、レベルが高いと感じました
この価格帯から考えると非常にコスパのよい商品と言えます

  • 低音は量感がありつつ、膨らみすぎない
  • 中高音がクリアで、ボーカルが前に出る
  • ランニング用イヤホンにありがちな「軽すぎる音」ではない

特に、

  • 音楽をしっかり聴きたいとき
  • Podcast や Audible
  • ランニング動画・解説動画

との相性がよく、「ながら聴き」でも内容が頭に入りやすいのが印象的でした

ノイズキャンセリング|日常利用では強力、ランニングでは過剰

SOUNDPEATS H3 の ANC(ノイズキャンセリング)は、価格帯を考えるとかなり強力です

  • 電車・バスの走行音
  • 日常生活における環境音

これらをしっかり抑えてくれます
圧倒的な没入感で音楽の世界に浸れます

ただしランニング用途では、

• 周囲の音が聞こえにくい
• 車や自転車の接近に気づきにくい
• 特に夜ランや公道ランでは不安が残る

というデメリットがはっきり出ます

外音取り込みモードも搭載されていますが、オープンイヤー型ほど自然ではないため、ランニング中の安全確保という観点では注意が必要です

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ランナーにおすすめできる具体的な使い道(シーン別)

SOUNDPEATS H3 は、ランニング中の使用には向かない場面が多いイヤホンです

高い遮音性や没入感は、ランニング中の安全性という観点ではデメリットになり得ます

ただしその一方で、音質の完成度や没入感の高さは非常に優秀で、「イヤホンとしての出来が悪い」というわけでは決してありません

そこで、
ランナーの生活の中で、どんなシーンならこの性能が活きるのか
という視点で、実際に使い道を検証してみました

もちろん通勤や作業などの普段使いでも快適ですが、
ここではあえて、ランナー目線だからこそ気づける使い方に絞って紹介していきます

① レース前・練習前の移動時間(集中したいとき)

レース会場や練習場所までの移動中は、意外と 集中力やメンタル状態がパフォーマンスに影響する時間です

SOUNDPEATS H3 は、

  • ノイズキャンセリングで周囲の雑音を遮断
  • 音楽や音声にしっかり没入できる
  • 気持ちを落ち着かせたい/高めたい、どちらにも使える

といった点で、スタート前のメンタル作りに非常に向いています
電車やバス移動が多い都市型ランナーほど、恩恵を感じやすいシーンです

② トレッドミル・ジムでのランニング/補強トレーニング

屋外ランでは安全面が気になるSOUNDPEATS H3 ですが、トレッドミルやジムなどの管理された環境では話が変わります

• 周囲音を気にせず走れる
• 低音の効いた音楽でテンションを上げられる
• インターバルや追い込み系と相性が良い

特に、

  • 雨の日
  • 暑さ・寒さが厳しい日
  • スピード練習やビルドアップ

といった場面では、「走ることに集中するためのイヤホン」として活躍します

③ ラン後のクールダウン・リカバリー

意外と見落とされるかもしれませんが、SOUNDPEATS H3 がしっくり来たのがこの時間です

  • ストレッチ
  • フォームローラーやマッサージガンでのケア時

高い遮音性と音質のおかげで、副交感神経モードへ切り替えるのが非常にスムーズ
「走る → 整える」までをトレーニングと考えるランナーには、相性のいい使い道です

まとめ|SOUNDPEATS H3は「走らない時間」を豊かにするイヤホン

SOUNDPEATS H3 をランナー視点でレビューしてきましたが、本記事の結論はとてもシンプルです

SOUNDPEATS H3 は、ランニング中の使用には向かない場面が多い
しかしそれは、このイヤホンの価値を否定する理由にはなりません

ランニング中に向かない理由
  • 高い遮音性による安全面の不安
  • カナル型特有の密閉感
  • サイズ感・存在感は軽量スポーツ向けではない

一方で、SOUNDPEATS H3 は

  • 圧倒的な音質
  • 強力なノイズキャンセリングによる没入感
  • 安定した接続性と長時間バッテリー

といった強みを持ち、ランナーの「走らない時間」を確実に快適にしてくれるイヤホンです

  • レース前・練習前の移動時間
  • トレッドミルやジムでの追い込み
  • ラン後のリカバリー・クールダウン
  • ランニング系コンテンツのインプット

こうしたシーンでは、SOUNDPEATS H3 の性能がそのまま武器になります

もしあなたが、

  • 走る時間だけでなく、走る前後の時間も大切にしたい
  • 音質や集中力を妥協したくない
  • ランニングと日常を切り分けて考えられる

そんなランナーであれば、SOUNDPEATS H3 は十分に“買いのイヤホンです

SOUNDPEATS H3 は、「ランニングに向かないイヤホン」ではありません
「ランナーの生活を支えるイヤホン」となるでしょう

「SOUNDPEATS H3」は以下から購入可能です

(※本記事の作成にあたり、SOUNDPEATS社よりサンプル品をご提供頂きました)

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