雨の日のランニングどうする?初心者が無理せず続ける5つのコツ

雨の日のランニングどうする?

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せっかくランニングを始めたのに、今日は雨か…


初心者ランナーにとって、雨の日は悩ましいもの
走るべきか、休むべきか
濡れて風邪を引くのも嫌だし、かといってサボった気がして罪悪感を覚える…そんな経験ありませんか?

実は、雨の日の過ごし方に“正解”はありません
ただし、初心者ランナーほど無理をしすぎないことは大切です

本記事では、雨の日でも無理なくランニングを続けるための考え方と対策を、初心者目線でやさしく解説します
「続けること」が一番大切!
あなたのペースで、ランニングを楽しんでいきましょう!

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目次

雨の日、走る?休む?初心者がまず考えるべき判断基準

雨の日、走る?休む?初心者がまず考えるべき判断基準

雨の日にランニングをするべきかどうか――これは、初心者にとって最初の大きな悩みかもしれません
ですが、「雨でも走るべき」という絶対的な正解はありません
大切なのは、“継続できること”“安全であること”と考えています

まずは以下のチェックリストで、「今日走るかどうか」の判断材料としてみてください

雨の日ランニングの判断チェックリスト

チェック項目解説
外気温が10℃未満ではないか?体が濡れると体温が急激に奪われ、低体温症のリスクが高まります。特に気温10℃以下では要注意
強風や雷注意報が出ていないか?雷は命に関わるリスク。強風も転倒や物の落下など危険が伴います。気象警報は必ず確認しましょう
足元が滑りやすくなっていないか?白線・マンホール・濡れた落ち葉など、滑りやすい場所が増えます。転倒によるケガのリスクあり
体調を崩す不安がないか?風邪気味、疲労感が強いなどの場合は無理せず休みましょう。濡れた状態での運動は体調悪化の原因になります
無理して気が進まない気分ではないか?気分が乗らないときは思い切って休むのも継続のコツです。義務感で走るより、気持ちよく続けることが大切

雨の日は「休むのもトレーニングのうち」

チェックリストのうち、ひとつでも「不安だな」と感じたら思い切って休む判断も大事です
初心者がランニングを続ける最大のコツは「無理をしないこと」
たった1日の休みで走力が落ちることはありません
むしろ、適度な“オフ”が、長く続ける秘訣です

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雨でも走る場合の注意点と快適に走るコツ

雨でも走る場合の注意点と快適に走るコツ

「今日は雨だけど、あえて走ってみようかな」
そう思えた日は、少しずつランナーとしての自信が芽生えている証拠かもしれません

ただし、雨の日ランニングには通常とは違うリスクと対策が必要です
ここでは、初心者が安心して走るためのコツを紹介します

ウェア選びが快適さを左右する

  • 撥水性のあるアウターを一枚
    雨を防ぎ、体温を奪われるのを防ぐために、軽量な撥水レインウェアは1枚持っておくと安心です。
    ただし「完全防水」は通気性が悪く、蒸れやすいので撥水+透湿のバランスが大事。
  • 綿素材は避け、速乾性ウェアを
    Tシャツやパンツは吸湿速乾素材が基本。綿素材は濡れると乾きにくく、体を冷やしてしまいます。
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キャップと小物で視界と快適性を確保

  • ツバ付きランニングキャップは必須
    雨粒から目を守る役割があり、ストレス軽減に効果的。メガネランナーにもおすすめ。
  • 防水スマホケース or ジップロック
    ポケットやアームバンドにスマホを入れる方は、防水対策を忘れずに。ジップロックでも代用可能です。
  • ソックス・シューズの選び方
    完全防水のシューズは少ないですが、メッシュ素材が少ないモデルの方が濡れにくい傾向があります。
    また、ウール混や厚手のソックスを履くと、濡れても冷えを感じにくく快適です。

滑りやすい路面に注意

白線、マンホール、落ち葉などは非常に滑りやすくなります
なるべく避けて走るようにしましょう

また、スピードは抑えめ
無理にペースを上げると、滑り・転倒のリスクが増します

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雨の日に走らない選択肢と、その過ごし方

雨の日に走らない選択肢と、その過ごし方

「雨だから今日は走らない」――その選択は、決してサボりではありません
特に初心者にとっては、“走らない日”の過ごし方こそが、継続に大きく影響します

ストレッチや筋トレで「非ラン日」を有意義に

雨で外に出られない日は、室内でのストレッチや軽い筋トレがおすすめ
ランナーにとって重要な体幹・股関節周りの筋力や柔軟性を養うチャンスです

初心者におすすめの自宅トレーニング例
  • 股関節ストレッチ(開脚・もも裏)
  • プランク(30秒×3セット)
  • ヒップリフト(お尻の筋トレ)
  • スクワット・ランジ(脚力アップ)
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トレッドミル(ランニングマシン)を活用する

ジムや自宅にトレッドミルがある方は、雨の日のランの代替手段として活用できます。

トレッドミルの利点は以下の通り:

  • ペースを一定に保てる
  • クッション性があり膝にやさしい
  • 外の天候に左右されずに走れる

テレビや音楽を流しながら、気分転換ランとして取り入れるのもおすすめです

休足日としてしっかり“休む”のも正解

実は、走らない=回復の時間です
疲労がたまりやすい初心者ほど、「何もしない日」が走力の伸びにつながるケースも少なくありません

雨の日に「今日は堂々と休もう」と決めてしまえば、罪悪感も減ります
お気に入りのランニングYouTubeやブログを見ながら、次のモチベーションに繋げるのもいいですね

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継続のために“雨の日ルール”を決めておこう

“雨の日ルール”を決めておこう

雨の日は「今日は走るべき?休むべき?」と毎回悩んでしまうもの
その迷いがストレスとなり、やがてランニング自体から遠ざかってしまう――初心者によくあるパターンです

そこでおすすめなのが、自分なりの「雨の日ルール」を決めておくことです

判断基準をあらかじめ明文化しておく

たとえば、以下のようなマイルールの例があります:

  • 気温10℃以下&雨なら休む
  • 小雨ならキャップ+ウィンドブレーカーで出走
  • 雷注意報・強風時は走らない
  • 迷ったらストレッチか筋トレに切り替え

これを事前に決めておくだけで、判断に迷わなくなり、継続が楽になります

走っても休んでも「記録」する習慣を

雨の日に走れなかった日も、「雨で休み(ストレッチ30分)」と記録しておくと、“積み上げている感覚”が得られます

おすすめアプリ例
  • Strava(走行記録+メモが残せる)
  • Nike Run Club(天候アイコンあり)
  • 手帳やGoogleカレンダーでもOK!

雨の日も「走りたい日」にする工夫

気分が乗らない日でも、次のようなちょっとした工夫で気持ちが変わることがあります:

  • 雨の日ラン後の「ホットドリンク」をご褒美にする
  • 新しいレインウェアを買って気分を上げる
  • 雨の日用のプレイリストを作っておく

楽しみに変えるアイデアがあると、モチベーションの落ち込みを防ぎやすくなります

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雨の日ランニングにおすすめの便利アイテム4選|初心者も安心!

雨の日でもランニングを続けたい、でも不安…そんな初心者の方にこそ知っておいてほしいのが「雨の日専用ギア」の存在です
快適さと安全性をサポートしてくれる便利アイテムを活用すれば、雨の日ランもぐっと身近なものになります
ここでは、特に初心者ランナーにおすすめしたいアイテムを4つ厳選してご紹介します

撥水・防水レインジャケット

体温低下を防ぎ、雨風をシャットアウト
軽量で走りやすい一着を選びましょう

おすすめレインジャケット①
おすすめレインジャケット②

高い透湿性を備えた防水シェルジャケット
耐水圧20,000mm/透湿度50,000g/m²で重量はわずか約143g
モンベル・レインウエアの最軽量モデルです

撥水ランニングキャップ(ツバ付き)

雨の日の視界確保に
顔への雨粒を防ぎ、集中力もUP

おすすめランニングキャップ②

撥水性のあるランニングキャップ
つば内側、頭頂部のベンチレーションで通気性がよい
汗もしっかり吸ってくれる

まとめ|雨の日も「続ける工夫」でランニングを習慣に

雨の日は、初心者ランナーにとって「走る?休む?」と迷いやすいシチュエーションです
でも大切なのは、走ることだけにこだわらず、“無理せず続ける”という意識を持つことです

もう一度、ポイントを振り返ってみましょう

雨の日ランニングを無理なく続ける5つのコツ

  • 気温・天候・気分のチェックで無理をしない
  • 撥水性のウェアや小物で快適に走る工夫を
  • 滑りやすい路面に注意し、安全第一で走る
  • 走らない日も、筋トレやストレッチで“続ける”意識を
  • 自分なりの「雨の日ルール」を決めて判断に迷わないようにする

たとえ雨で外を走れなくても、「今日はストレッチだけやった」「天気予報チェックした」――
そんな小さな積み重ねが、いつの間にかあなたを“続けられる人”に変えてくれます

晴れの日はもちろん、雨の日も含めて、あなたらしいランニングライフを楽しんでください

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