大会でゼッケンを付けるとき、安全ピンだとウェアに穴があくことあるんだよね。
なんかいい固定方法ってないのかな。
そうそう、大会にお気に入りのウェアで参戦して、うちに帰って気づいたら大きな穴があいてたりして。めっちゃ凹むよね。
そんな悩みにお答えします。
本記事の内容
●ゼッケンの留め方の種類
●ウェアに穴をあけないおすすめのゼッケンの留め方
この記事を書いている くまぞう は、ランニングを始めて7年ほど。
その間、数々のランニングの大会に参戦してきました。
大会では当たり前のように配られるゼッケンと安全ピン。
以前は何も考えずに安全ピンを使用してゼッケンを留めていました。
でもある時、ウェアに穴があいていることを発見。。。トホホ
それからは注意はしているのですが、走行中の揺れやゼッケンを外す際に引っ掛かって、度々穴をあけては凹んでいました。
そんな中、根本対策として探し出したのが、今回紹介する『RACE MAG』という商品です。
強力なマグネットでウェアに傷をつけずにゼッケンを留めることができる優れものです。
これを使用するようになってからウェアに穴があくことを心配する必要はなくなりました。
ゼッケンの留め方の種類
ゼッケンを留める手段は大きく分けて下記の通り。
- 安全ピン
- ホック式
- マグネット式
- ゼッケンベルト
安全ピン
一番オーソドックスな留め方ですね。
外れる心配もなく、ウェアの厚みなど何も気にせず使えますし、ゼッケンと一緒に配られるのでお金もかかりません。
一番のネックは、ウェアに穴をあけてしまうリスクがあるということ。
ホック式
次に紹介するのがホック式。
ホックの凹凸でウェアとゼッケンを挟み込んで固定するというもの。
ウェアに穴をあけることを防止できます。
ネックとしては、ウェアが分厚い場合は取り付けできないことがあることや、ウェアを巻き込んでホックで固定するので若干留め跡がついたり生地が傷むということがあります。
次に紹介するマグネット式よりは安価です。
マグネット式
次に紹介するのがマグネット式。
今回の記事でおすすめしたい商品です。
強力なネオジウム磁石でウェアとゼッケンを挟み込んで固定します。
ウェアに穴や留め跡がつきません。
ネオジウム磁石の磁力はかなり強いので、厚手のウェアでも取り付けが可能です。
ほかの留め方と比較して、値段が高いというのがネックです。
ゼッケンベルト
ウェアではなくゼッケンが取り付けられるベルトに固定する方法です。
ウェアには当然穴があきませんし、付け外しも簡単です。
レース中に着替える可能性のある場合に重宝されると思います。
トライアスロンやトレランの大会では目にしますね。
マラソンの大会のためだけに買って使用することはないかと思います。
「ウェアに穴をあけない」おすすめのゼッケンの留め方
ゼッケンの留め方をいくつか紹介しましたが、おすすめは「マグネット式」です。
私もこれを購入してからはすべての大会で使用していますが、使用できなかったケースはなく、使用中に外れて落ちるということも一切ありません。
ネックとなるのはコストですが、1セットで1,430円(税込)。
金額だけみると「これで?」とやや高く感じますが、一度買ってしまえば半永久的に使用が可能です。
大会に参加すればするほどコスパは上がりますし、なによりもウェアへのダメージをもう気にしなくていいというのが、精神的にもかなりプラスです。
大切なウェアを守るため、自分の走りに専念するため、マグネット式のゼッケン留めをぜひ検討されてはいかがでしょうか。
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