SUUNTOから、ランニングに特化したGPSウォッチ「SUUNTO RUN 2(スント ラン 2)」が登場しました
前モデルのSUUNTO RUNは、軽量なボディとランニングに必要な機能を備えたGPSウォッチとして登場しましたが、SUUNTO RUN 2ではさらに大きくアップデートされています
- 最大2,000ニトの高輝度AMOLEDディスプレイ
- L1+L5デュアルバンドGPS
- 6つのグリーンLEDと12チャンネルのアルゴリズム処理を採用した光学式心拍センサー
- 無料で利用できるオフラインマップ
- デュアル周波数モードで最大24時間のバッテリー容量
など、ランニングウォッチとして気になるポイントが強化されています
とはいえ、実際にランニングで使うとなると、
- GPSや心拍計測の精度はどう?
- 走りながらでも画面は見やすい?
- 35gの軽さは実際にどのくらい違う?
- オフラインマップやナビは使いやすい?
といった点も気になるところです
そこで本記事では、SUUNTO RUN 2を実際のランニングで使用し、ランナー目線で詳しくレビューします
ジョグだけでなく、閾値走やインターバル、ロング走、トレイルランニングなどでも使用し、GPS精度やランニング中の使いやすさなどを検証します
さらに「Suunto Smart Heart Rate Belt 2」を使用して、RUN 2に搭載された新しい光学式心拍センサーの精度も比較
スペックだけでは分からない実際の使用感も含めて、SUUNTO RUN 2の特徴を詳しく紹介します
SUUNTO RUN 2が気になっている方や、ランニング・マラソン用のGPSウォッチを探している方は、ぜひ参考にしてください
SUUNTO RUN 2とは?

SUUNTO RUN 2(スント ラン 2)は、ランナー向けに設計された軽量GPSウォッチ「SUUNTO RUN」の第2世代モデルです
本体重量はわずか35gと軽量ながら、1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載
前モデルからディスプレイの明るさやGPS、光学式心拍センサー、バッテリーなどがアップデートされ、新たにオフラインマップにも対応しました
GPSはGPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS(みちびき)に対応したL1+L5デュアルバンドGNSSを採用
光学式心拍センサーも新しい12チャンネルセンサーへ刷新され、ランニング中の心拍変化をより細かく処理できる仕様になっています
さらに、
- 現在の運動負荷と残りの余力の目安を表示する「EnergySense」
- 現在のペースから予想完走タイムをリアルタイムで算出する「Marathon Time」
- 目標に合わせた「トレーニングプラン」
- 目標ペースとの差を確認できる「Ghost Runner」
- 無料で利用できる「オフラインマップ」
など、日々のトレーニングからマラソン本番まで活用できる機能も充実しています
ロードランニングだけでなくトレイルランニングにも対応しているため、普段のジョグやポイント練習、フルマラソン、トレイルランニングまで幅広く使えるGPSウォッチとなっています
SUUNTO RUN 2の基本スペック
SUUNTO RUN 2の主なスペックは以下のとおりです
| 項目 | SUUNTO RUN 2 |
|---|---|
| サイズ | 46 × 46 × 11.7mm |
| 重量 | 35g(本体のみ) 53g(ストラップ込み) |
| ディスプレイ | 1.32インチ AMOLED |
| 解像度 | 466 × 466 |
| 最大輝度 | 2,000ニト |
| GPS | L1+L5 デュアルバンドGNSS |
| 衛星システム | GPS / GLONASS / Galileo / BeiDou / QZSS |
| 心拍計 | 12チャンネル光学式心拍センサー |
| オフラインマップ | 対応 |
| 防水性能 | 5気圧防水 |
| ストレージ | 4GB / 64GB |
| GPS使用時のバッテリー | 最大約24時間(最高精度) |
| 日常使用時のバッテリー | 10日間(*毎日1時間トレーニングを想定) |
| 充電方式 | マグネット式USB-C充電ケーブル |
RUN 2の大きな特徴のひとつが、35gという軽さとランニングウォッチとしての機能性を両立していることです
本体は46mm径ながら重量は35gに抑えられており、長時間のランニングやマラソンでも装着時の負担を抑えやすくなっています
一方で、最大2,000ニトのAMOLEDディスプレイやデュアルバンドGPS、オフラインマップなど、ランニングで活用したい機能もしっかり搭載されています
また、RUN 2には4GBモデルと64GBモデルが用意されています
基本的なランニング機能は共通ですが、保存容量に大きな違いがあるため、オフラインマップや音楽などを積極的に利用したい場合は、用途に合わせて選ぶとよいでしょう
初代SUUNTO RUNから進化したポイント
SUUNTO RUN 2は、初代SUUNTO RUNの軽量なボディやランニングに特化した使いやすさを引き継ぎながら、ランニングウォッチとして重要な機能が大きく進化しています
なかでも注目したいのが、次の3つです
① GPSがデュアルバンド化&オフラインマップに対応
RUN 2では、GPSがL1+L5デュアルバンドGNSSへ進化しました
GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS(みちびき)の5つの衛星測位システムに対応し、市街地や山間部などGPSの測位が難しい環境でも、より正確な距離やペース、走行軌跡の記録が期待できます
さらに大きな進化が、Runシリーズとして初めてオフラインマップに対応したことです
あらかじめマップをダウンロードしておけば、スマートフォンや通信環境がなくても、道路や地名、周辺の地形などをウォッチ上で確認できます
ロードで知らない場所を走るときはもちろん、トレイルランニングでルートを確認したいときにも便利な機能です
② 光学式心拍センサーを12チャンネルへ刷新
RUN 2では、手首から心拍数を計測する光学式心拍センサーも大きく進化しています
新たに12チャンネルの光学式心拍センサーを採用し、2.5D曲面ガラスの下に配置されたセンサーによって、手首からより多くの信号を取得できるようになりました
一定ペースのジョグだけでなく、インターバルやペースアップなど心拍数が大きく変化する場面でも、より安定した心拍計測が期待できます
今回のレビューでは、Suunto Smart Heart Rate Belt 2の計測データと比較し、RUN 2の手首心拍が実際にどの程度正確なのかも検証していきます
③ ディスプレイとバッテリー性能も向上
ディスプレイは1.32インチのAMOLEDを採用し、最大輝度は初代RUNの600ニトから2,000ニトへ大幅にアップしました
ランニング中はウォッチをじっくり見ることが難しいため、日差しの強い屋外でもペースや心拍数を瞬時に確認しやすくなったことは、ランナーにとって大きなメリットです
また、バッテリー容量も初代モデルから増加し、デュアルバンド・全衛星測位GPSを使用した状態でも最大約24時間の計測に対応しています
35gという軽さを維持しながら、ディスプレイやGPS、心拍計測、バッテリーといったランニングウォッチの基本性能が強化されたことが、SUUNTO RUN 2の大きな進化といえるでしょう
SUUNTO RUN 2を実際に使ってレビュー


ここからは、SUUNTO RUN 2を実際にランニングで使用して感じたことを詳しくレビューしていきます
スペックだけでは分からない装着感や画面の見やすさ、操作性に加えて、GPSや心拍計測の精度、オフラインマップ、バッテリーなども実走しながらチェックしました
重量と装着感|ストラップ込みでは53g
SUUNTO RUN 2のカタログスペックでは、本体重量は35gとなっています
ただし、これはウォッチ本体のみの重量で、ストラップを含めると53gになります
普段使用しているランニングウォッチがストラップ込みで39gということもあり、最初にRUN 2を装着したときは、正直なところ普段のウォッチよりも重さを感じました
一方で、実際にランニングをしてみると、重さが負担になるほどではありません
普段のトレーニングだけでなく、約5時間のロング走や45kmのトレイルレースでも使用しましたが、ウォッチの重さが気になったり、走りにくさを感じたりすることはありませんでした
35gという数字だけを見ると非常に軽量な印象を受けますが、実際に装着するとストラップ込みで53g
軽量モデルから乗り換える場合は多少重さを感じる可能性があるものの、長時間のランニングやトレイルでも負担を感じるほどの重さではないというのが実際に使ってみた印象です
くまぞう53gなので超軽量という感じではありませんが、ランニングウォッチとして特別重いわけでもありません。軽さを最優先するなら、COROSやAmazfitの軽量モデルの方が有利ですね。
2,000ニトAMOLED|ランニング中の画面の見やすさ
SUUNTO RUN 2は、1.32インチ・最大2,000ニトのAMOLEDディスプレイを搭載しています
前モデルのSUUNTO RUNは最大600ニトだったため、ディスプレイの明るさは大幅に向上しました
実際にランニングで使用してみましたが、画面はかなり見やすいです
曇天時はもちろん、日差しのある晴天時でもペースや距離、心拍数などの表示をしっかり確認できました
ランニング中はウォッチをじっくり見ることができないため、一瞬腕を上げただけでも数字を確認しやすいのは大きなメリットです
また、AMOLEDならではの高いコントラストで文字や数字もくっきり表示され、走りながらでも確認しやすいと感じました
屋外での画面の見やすさについては、実際に使っていて不満を感じることはありませんでした
くまぞうトレイルでオフラインマップも使いましたが、かなり見やすかったです。走りながらでも現在地やルートを確認しやすく、2,000ニトの明るいディスプレイとの相性はかなりいいと感じました
オフラインマップ・ナビゲーションを使ってみた

SUUNTO RUN 2では、Runシリーズとして初めて無料のオフラインマップに対応しました
あらかじめマップをウォッチにダウンロードしておけば、スマートフォンや通信環境がない場所でも現在地や周辺の地図を確認できます
さらに、Suuntoアプリに取り込んだルートをRUN 2へ同期することで、ルートナビゲーションを利用することもできます
実際に街中のランニングやトレイルランニングの大会でナビゲーションを使用しました
まず感じたのが、マップがきれいで非常に見やすいことです
最大2,000ニトのAMOLEDディスプレイとの相性もよく、走りながらでも現在地や進むルートを確認しやすく感じました
特に便利だったのが、マップを拡大・縮小しながら周辺の道路を確認できることです
街中を走った際には細い路地が続く場所もありましたが、マップを拡大することで進む道を確認しやすく、初めて走るルートでも迷わず進むことができました
スマートフォンを取り出して地図を確認する必要がなく、手首を見るだけで次に曲がる道を確認できるのは、知らない街を走るときにも非常に便利です
トレイルランニングでは分岐で進む方向に迷うことがありますが、RUN 2なら手元のマップで現在地とルートを確認できるため、実際のレースでも進む方向を判断するのに非常に役立ちました
街中の細い路地からトレイルの分岐まで、現在地と進むルートを手元ですぐに確認できるため、初めて走るコースでナビゲーションを利用したいランナーにとって、RUN 2の大きなメリットになる機能だと感じました
GPS精度|デュアルバンドGPSを実走で検証
SUUNTO RUN 2では、L1+L5のデュアルバンドGNSSに対応し、GPS性能も前モデルから進化しています
実際に普段のランニングやロング走、トレイルランニングなどで使用しましたが、GPS精度について特に気になるところはありませんでした
一方で、普段使用しているランニングウォッチと比較して、RUN 2のGPS精度が明らかに優れていると感じるほどの違いもありませんでした
そこで、同じランニングをSUUNTO RUN 2とCOROSで同時に記録し、GPSの計測結果を比較してみました
約3時間・23.5kmのランニングで計測された距離は、RUN 2が23.57km、COROSが23.55kmでした
| SUUNTO RUN 2 | COROS | |
|---|---|---|
| 距離 | 23.57km | 23.55km |
| 差 | – | 0.02km(約0.08%) |
| GPS軌跡 | 大きなズレなし | 大きなズレなし |
約23.5km走って、2台の距離差はわずか20mでした
さらに、同じ区間のGPS軌跡を拡大して比較してみます

曲がり角や多摩川沿いの区間などを比較しても、両者のGPS軌跡に大きな違いは見られませんでした
もちろん今回の比較だけでGPS精度を断定することはできませんが、約23.5kmのランニングで計測された距離差はわずか0.02kmでした
今回の比較ではCOROSとほぼ同等の計測結果で、実際のランニングでも大きな不満は感じませんでした
日々のランニングからロング走、トレイルまで安心して使用できるというのが実際に使ってみた印象です
心拍精度|Smart Heart Rate Belt 2と実測比較
SUUNTO RUN 2では、光学式心拍センサーも刷新されています
ランニングウォッチの手首心拍計は、ウォッチ単体で心拍数を記録できる手軽さが大きなメリットです
一方で、腕振りや装着状態、発汗などの影響を受けやすく、特にインターバルなど心拍数が急激に変化するトレーニングでは、胸部に装着する心拍センサーと比べて計測に遅れや誤差が生じることがあります
そこで今回は、SUUNTO RUN 2の光学式心拍センサーと、胸部に装着するSuunto Smart Heart Rate Belt 2を使用して、実際のランニングで心拍データを比較しました
比較したのは、次の2つのトレーニングです
- 約3時間のロング走:長時間走ったときの心拍精度
- インターバル走:心拍数が急激に上下したときの追従性
約3時間のロング走で心拍精度を比較
まずは約3時間・23.5kmのランニングで、RUN 2の手首心拍とSmart Heart Rate Belt 2の心拍データを比較しました
RUN 2は手首の光学式心拍センサーで計測し、Smart Heart Rate Belt 2はCOROSのランニングウォッチに接続して同時に記録しています
計測結果は、RUN 2の平均心拍数が130bpm、Smart Heart Rate Belt 2が129bpmでした
| SUUNTO RUN 2 | Smart Heart Rate Belt 2 | |
|---|---|---|
| 平均心拍数 | 130bpm | 129bpm |
| 差 | – | 1bpm |
約3時間のランニングでも平均心拍数の差はわずか1bpmとなり、平均値では非常に近い結果となりました
ただし、平均心拍数が近いだけでは、心拍数が変化したときの追従性まで判断することはできません
そこで次に、心拍数が急激に上下するインターバル走でも比較してみます
インターバル走で心拍精度を比較
心拍数が短時間で大きく変化するインターバル走で、SUUNTO RUN 2の手首心拍と胸ベルトの計測結果を比較しました
確認したいのは、平均心拍数だけでなく、疾走時の心拍上昇や、レストでの心拍低下をどの程度捉えられるかという点です
疾走区間の平均・最大心拍数は、以下のとおりでした
| SUUNTO RUN 2 | 胸ベルト | |
|---|---|---|
| 平均心拍数 | 153 bpm | 164 bpm |
| 最大心拍数 | 166 bpm | 178 bpm |
心拍変化の違いを見るため、両機器で記録した2本目のグラフを並べてみます

疾走開始直後は、RUN 2も胸ベルトに近いタイミングで心拍数が上昇しました
一方で、高い心拍域では差が広がり、RUN 2は胸ベルトより低い数値を示しました。
2本目の最大心拍数は、RUN 2が166 bpm、胸ベルトが178 bpm。心拍が上がる動きは捉えているものの、疾走中の高い心拍数を十分に捉えきれていない場面がありました
レストに入ると両者の数値は近づき、疾走終了から約1分後にはほぼ同じ数値になりました。ただし、RUN 2は疾走終了時点の数値が低いため、これだけで心拍低下への追従性が高いとは判断できません。
以前のロング走では平均心拍数の差は小さかった一方、今回のインターバル走では、高い心拍域で違いが表れました。インターバル中の心拍数を細かく確認したい場合には、胸ベルトを併用したいと感じる結果でした。
Suunto Smart Heart Rate Belt 2を使ってみた


今回、SUUNTO RUN 2とあわせて使用したのが、胸部装着型の心拍センサー「Suunto Smart Heart Rate Belt 2」です
RUN 2には手首から心拍数を計測できる光学式心拍センサーが搭載されているため、通常のランニングであればウォッチ単体でも心拍数を記録できます
一方、より正確な心拍データを重視する場合や、インターバルなど心拍数が急激に変化するトレーニングでは、胸部装着型の心拍センサーが選択肢になります
Suunto Smart Heart Rate Belt 2の特徴
Suunto Smart Heart Rate Belt 2は、心拍数だけでなくR-R間隔やHRV(心拍変動)の計測にも対応した心拍センサーです
センサー本体にデータを保存できるメモリー機能を搭載しており、ウォッチとの通信が一時的に途切れた場合でも心拍データを記録できます
Bluetoothでは最大3台のデバイスへ同時接続でき、バッテリー駆動時間は約400時間
RUN 2と組み合わせるだけでなく、複数の対応デバイスやトレーニング環境で心拍データを活用できます
実際に装着して走った使用感
実際にSmart Heart Rate Belt 2を装着して走ってみましたが、ベルト自体の装着は難しくなく、走行中にズレたり外れたりすることもありませんでした
一方で、胸部にベルトを巻いて走るため、個人的には装着していることへの違和感をかなり感じました
手首にウォッチを装着するだけの光学式心拍センサーと比べると、装着感という点ではどうしても気になります
また、長時間使用した際には、締め付け方による影響もあると思いますが、ベルトが当たっていた部分に擦れた跡が残ることもありました
装着位置やベルトの締め付け具合には個人差があるため一概にはいえませんが、自分に合った締め付け具合に調整し使用する必要があります
その一方で、胸部心拍センサーではより正確な心拍データが期待できます
トレーニング後に心拍数の推移を詳しく分析したい場合には、非常に有用だと感じました
RUN 2とSmart Heart Rate Belt 2を組み合わせるメリット
RUN 2の光学式心拍センサーは、ウォッチを装着するだけで心拍数を計測できるため、普段のジョグや日常的なトレーニングでは非常に手軽です
一方、Smart Heart Rate Belt 2を組み合わせることで、より正確な心拍データを重視したトレーニングが可能になります
特に、
- 心拍ゾーンを意識したトレーニング
- 閾値走
- インターバル走
- 心拍数の変化を詳しく分析したい場合
などでは、胸部心拍センサーを使用するメリットがあります
毎回Smart Heart Rate Belt 2を装着する必要はなく、普段のジョグではRUN 2の手首心拍、ポイント練習ではSmart Heart Rate Belt 2というように、トレーニング内容によって使い分けるのもおすすめです
SUUNTO RUN 2がおすすめな人
SUUNTO RUN 2は、ランニングで活用したい機能を充実させたGPSウォッチです
特に次のようなランナーにおすすめです
マラソンのトレーニングに活用したい人
RUN 2は、GPSによる距離・ペースの計測や心拍数の記録だけでなく、トレーニングプランやEnergySense、Marathon Time、Ghost Runnerなど、ランニングをサポートする機能を搭載しています
ジョグだけでなく、閾値走やインターバル、ロング走などを取り入れながらフルマラソンのタイム向上を目指すランナーにも活用しやすいGPSウォッチです
ロードだけでなくトレイルランニングも楽しむ人
RUN 2は、ランニングに特化した軽量モデルでありながら、オフラインマップとルートナビゲーションにも対応しています
ロードランニングだけでなく、初めて走るコースやトレイルで現在地や進行方向を確認できるのは大きなメリットです
普段はロードでマラソンのトレーニングを行い、休日にはトレイルランニングも楽しむようなランナーにも相性のよいモデルです
GPSや心拍データをトレーニングに活用したい人
RUN 2ではL1+L5デュアルバンドGNSSに加えて、新しい12チャンネル光学式心拍センサーを搭載しています
距離やペースだけでなく、心拍数やトレーニング負荷などのデータを確認しながら練習したいランナーにも向いています
さらに、より正確な心拍計測を重視する場合は、Suunto Smart Heart Rate Belt 2を組み合わせて使用することも可能です
日々のランニングデータを記録するだけでなく、そのデータを次のトレーニングに活かしたいランナーにとって、RUN 2は魅力的な選択肢となるでしょう
まとめ|SUUNTO RUN 2を実際に使ってレビュー
SUUNTO RUN 2は、最大2,000ニトのAMOLEDディスプレイやL1+L5デュアルバンドGPS、オフラインマップなど、ランニングで活用したい機能を充実させたGPSウォッチです
実際にジョグやポイント練習、ロング走、トレイルランニングなどで使用してみて、特に印象に残ったのがディスプレイの見やすさとオフラインマップの使いやすさでした
屋外でも画面が見やすく、トレイルランニングの大会ではGPXデータを取り込んだルートナビゲーションが非常に便利でした
現在地や進むルートを手元で確認できることは、RUN 2の大きな魅力だと感じました
GPS精度についても、約23.5kmのランニングでCOROSとの距離差はわずか20m
普段のランニングやトレイルでも大きなズレを感じることはなく、十分満足できる計測結果でした
一方、重量はストラップ込みで53gと、軽量モデルと比較すると多少重さを感じます
ただし、約5時間のロング走や45kmのトレイルレースでも、重さが負担になることはありませんでした
心拍計測については、約3時間のロング走でSmart Heart Rate Belt 2との平均心拍数の差はわずか1bpmでした
一方、インターバル走では高い心拍域で胸ベルトより低い数値を示したため、強度の高い練習で心拍数を細かく確認したい場合は、胸部心拍センサーを併用したいと感じました
明るく見やすいディスプレイと使いやすいオフラインマップを備え、日々のトレーニングからフルマラソン、トレイルランニングまで幅広く活用できるSUUNTO RUN 2
特に、ロードとトレイルの両方を楽しみ、ナビゲーション機能も重視するランナーにおすすめしたいGPSウォッチです
▼ランニングウオッチの比較についてはこちらの記事をご確認ください▼

▼初心者がまず揃えるべきランニングギアは以下の記事をご覧ください▼


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