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【キャリーザサン】登山&テント泊におすすめ軽量ランタンをレビュー|OMM JAPANにも最適

キャリーザサン収納状態

ダイエット目的でランニングを始めたはずが、今ではランニングをすることが目的となり、そして、ただ走るだけでは物足りず色々と手を出している くまぞう といいます!

このページでは「OMM JAPAN」というアドベンチャーレースに最適と感じているランタン「キャリーザサン(CARRY THE SUN)」ついて、丁寧に、これからOMM JAPANに挑戦しようとされている方や参加経験はあるがまだまだ初級レベルという方に向けて解説させて頂きます。

くまぞう
くまぞう

OMM JAPANを経験しその魅力に取りつかれて以降、年間の一大イベントに設定している私。レースではありますが、順位を競う以外にも魅力があり、多くの人にその楽しみを知ってほしい。半ガチ半ファン気分の私が、OMM JAPANをより楽しむために必要と感じたこと、色々調べて準備した内容などを共有したいと思います。

ランタンキャリーザサン(CARRY THE SUN)」についての疑問や悩み、

・OMM JAPANのテント泊にランタンって必要?ヘッドライトだけだとダメ?
・キャリーザサン(CARRY THE SUN)の特徴・良い点って何?
・実際の使用感はどんな感じ?

こんな疑問について、解説していきます!

皆様の購入の一助になれば幸いです。
今回紹介する「キャリーザサン(CARRY THE SUN)」は以下から購入可能です。

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キャリーザサンとの出会い

私がキャリーザサンを知ったのは、数年前にOMM JAPANというアドベンチャーレースへの挑戦を決めたときに遡ります。

マラソンやトレランを趣味としていたところ、「OMM JAPANという山を走る大会があるんだけど、どう?」という友人の誘いがあり、二つ返事でOKと回答。でも、調べていくとオリエンテーリング?1泊2日?キャンプ?と知らない要素が色々とでてくる。

その中でも一番不安になったのはテント泊。インドアな私はその当時はテント泊すら経験がなく、ましてや山の夜の暗さが全く想像できなかったので、ヘッドライトだけでも十分なのかよくわからない状態でした。

というわけで夜の明かりをどうするべきかOMM JAPANの装備品として調査を始めたのですが、いまいち欲しい情報がない。そこで登山でのテント泊の装備まで手を伸ばし調べていたところ、軽量ランタンとしてこの「キャリーザサン」にたどり着きました。

どうしても明かりはいるだろうと思っていた私はこの「キャリーザサン」知ってすぐAmazonポチッと購入。思い返すと、明かり・軽量・価格だけを見てしっかり吟味せずに購入に踏み切ったのですが、結果としては非常に使い勝手がよく、いい買い物だったなと思っています。

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軽量ランタン「キャリーザサン」、その特徴は?

では、「キャリーザサン」の特徴について紹介します。

まずは製品スペックについてです。サイズはミディアムとスモールがあるのですが、OMM JAPAN用ということで少しでも軽量を図るためスモールタイプを私は購入したのでそちらの紹介です。

・明るさは二段階
  (弱)約10ルーメン(持続時間15時間)
  (強)約30ルーメン(持続時間10時間)
・サイズ:170×88×12mm(収納時)/88×88×88mm(使用時)
・重量 57g
・充電残量表示付き/リチウムポリマー電池600mAh

・発光色:クールブライト(白色)/ウォームライト(暖色)の2種類
・価格 
3,190円(税込)

バッテリーはソーラーパネル方式。事前に充電はしておくべきですが、移動中もザックの外側にぶら下げておくだけで充電が可能です。ランニングコストがかからないというのはうれしいですね。

一方ソーラーパネル方式のみというのはデメリットでもあります。夜にバッテリーが切れてしまうとどうしようもなくなります。使う前にはバッテリー残量を確認し、しっかり昼間に充電しておくようにしてください。

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実際に使ってみた感想

収納時&移動時

家での保管は、購入時に入っていた専用ケースに入れて保管

未使用時には折りたたまれ非常にコンパクトになっています(左図)。使う際は広げてサイコロ形状にし、電源ボタンを押せば点灯します(右図)。

移動時はザックの外側にカラビナで固定しています。これで移動中もある程度の充電が可能です。OMM JAPANのレース中は念のためメッシュの中に入れてはいますけどね。

テント泊での使用時

30ルーメンですので、”明るい”という感じはありません。それでもそばに明かりがあることで安心感は増します。作業する手元はヘッドライト、周辺を照らすためにキャリーザサン、という使い方を私はしています。

下の画像は真夜中の公園のベンチにおいて撮影したものです。局所的には明るいですが、照らすエリアはランタンの周辺ぐらいです。テント前で作業する際にはそれで十分事足ります。

次にテント内での使用はこんな感じになります。
左の画像は枕元に置いた場合。手元は明るく、作業は全く問題なしです。足元は逆にほぼ明かりは届きません。
右の画像は天井につるした場合。明るくはないですがテント内を全体的にぼわっと照らしてくれています。

結論としては、30ルーメンでも特に支障に感じることはありませんでした。

車中泊での使用時

参考として、車中泊時の使用感も紹介します。

車中泊・キャンプ用のランタン「GENTOS EX-777XP(明るさ:280ルーメン)」と比較するとこんな感じです。

まずは、天井吊り下げ車室内全体照らした場合。車内全体の明るさではキャリーザサンが全然劣りますね。広いエリアをカバーしないといけない場合は、しっかりしたランタンが必要だなと感じます。

キャリーザサン
GENTOS EX-777XP

次に枕元に置いた場合。明るさ劣りますが手元明るさに限定すればキャリーザサンでも支障感じませんでした

キャリーザサン
GENTOS EX-777XP
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まとめ

今回は軽量ランタン「キャリーザサン」について、ランタンの特徴や実際に使用した感想を紹介させていただきました。

「キャリーザサン」の主な特徴は以下になります。

  • 軽量&コンパクトなランタン
  • ソーラーパネルによる充電方式で、外出時も充電可能
  • 複数の点灯モード&点滅モードあり
  • 明るいとは言えないが、テント泊での補助的な明かりとしての役割では文句なし

「キャリーザサン」はOMM JAPAN用のランタンとしてはあると便利な一品です。レースだけではなく、夜のキャンプ快適に楽しく過ごしたい方はぜひ購入をご検討ください。

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おまけ

今回はOMM JAPAN用ということで、少しでも軽量、小型化を優先してキャリーザサンのスモールサイズをご紹介しましたが、もう一回り大きいミディアムサイズも紹介しておきます。

スペックはこちら

・明るさは三段階
  (弱)約10ルーメン(持続時間72時間)
  (中)約20ルーメン(持続時間42時間)
  (強)約100ルーメン(持続時間10時間)
・サイズ:210×110×12mm(収納時)/110×110×110mm(使用時)
・重量 86g
・充電残量表示付き/リチウムポリマー電池1,200mAh

・発光色:クールブライト(白色)/ウォームライト(暖色)の2種類
・価格 
4,290円(税込)

もっと明るくしたいという場合はこちらを選択肢にどうぞ。

▼OMM JAPANへの参加についての詳しい説明は、以下の記事をご覧ください▼

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