Garminの新しいランニングウォッチ「Forerunner 70」が登場しました
ランニングウォッチ選びで、
- 初めて買うならどれがいい?
- Garminは高機能すぎて難しそう
- フルマラソン完走を目指すなら十分なの?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか
Forerunner 70は、Garminの中でも初心者ランナー向けに位置付けられたモデルです
鮮やかなAMOLEDディスプレイやトレーニングサポート機能を搭載しながら、必要な機能をしっかり備えた1本として注目を集めています
一方で、
- 上位モデルとの違いは?
- 他社のエントリーモデルとの違いは?
- 長く使うなら物足りなくならない?
など、購入前に気になるポイントもあります
そこで本記事では、Garmin公式サイトの情報や各種レビュー・口コミをもとに、Forerunner 70の特徴やできること、どんな人におすすめなのかを市民ランナー目線で分かりやすく解説します
「初めてのランニングウォッチを探している」
「Garminが気になっている」
という方は、ぜひ参考にしてください
Garmin Forerunner 70とは?
Garmin Forerunner 70は、Garminが展開するランニングウォッチ「Forerunner」シリーズのエントリーモデルです
ランニングに必要な機能をしっかり備えながら、初めてランニングウォッチを購入する人でも扱いやすいモデルとして登場しました
従来のエントリーモデルであるForeAthlete 55と比較すると、ディスプレイがAMOLED(有機EL)になったことで視認性が向上し、日常使いもしやすくなっています
また、
- GPSによる距離・ペース計測
- 光学式心拍計
- 睡眠モニタリング
- Garminコーチ
- トレーニングレディネス
など、ランニングを継続する上で役立つ機能も搭載されています
一方で、上位モデルに搭載されている
- 地図ナビゲーション
- 気圧高度計
- 音楽保存機能
- Suica決済
などには対応していません
そのため、Forerunner 70は「初めてのランニングウォッチ」としては十分な機能を備えながらも、必要以上に高機能・高価格になっていないバランスの良いモデルと言えるでしょう
Forerunnerシリーズの中での位置付け
Garminのランニングウォッチは、大きく分けると以下のような位置付けになります

Forerunner 70は、シリーズの中で最も手軽に導入しやすいモデルです
「スマートウォッチではなく、ランニングに適したGPSウォッチが欲しい」
「まずは5kmや10km、将来的にはフルマラソン完走を目指したい」
そんな方に向けた1本として位置付けられています
Garmin Forerunner 70の主な特徴

Forerunner 70には、初心者ランナーが走る習慣を身につけたり、効率よくレベルアップしたりするための機能が数多く搭載されています
ここでは、「その機能がどんなメリットをもたらすのか」を解説します
AMOLEDディスプレイで走行中の視認性が高い
Forerunner 70は鮮やかなAMOLEDディスプレイを搭載しています
従来のランニングウォッチと比べて画面が見やすく、ペースや距離、心拍数などの情報をひと目で確認できます
初心者ランナーの場合、
- ペースは速すぎないか
- どのくらいの距離を走ったか
- 心拍数が上がり過ぎていないか
を確認することが多くなります
画面が見づらいと走りながら何度も見直す必要がありますが、視認性の高いディスプレイであれば必要な情報を素早く確認できます
GPSによる正確な距離・ペース計測
ランニング初心者ほど、GPSウォッチの恩恵を受けやすいと言えます
例えば、
「今日は5km走ったつもりだった」
と思っていても、実際には4km程度しか走れていないケースは珍しくありません
GPSウォッチを使えば、
- 距離
- ペース
- 走行時間
を正確に記録できます
練習量が見える化されることで達成感も得やすくなり、継続のモチベーションにもつながります
Garmin Coachで迷わず練習できる
初心者ランナーからよく聞く悩みが、
「何を練習すればいいか分からない」
というものです
Garmin Coachを利用すれば、
- 5km完走
- 10km完走
- ハーフマラソン
- フルマラソン
などの目標に合わせたトレーニングプランを自動で作成してくれます
ランニングを始めたばかりの時期は、頑張り過ぎて故障する人も少なくありません
Garmin Coachを活用することで、無理のないペースで段階的に走力を高めることができます
トレーニングレディネスで疲労の蓄積を把握できる
初心者ランナーは、「頑張ること」は得意ですが、「休むこと」が苦手な傾向があります
トレーニングレディネスは、
- 睡眠
- 回復状況
- 運動負荷
などをもとに、その日のコンディションを評価してくれる機能です
数値が低い日は無理をせずジョグにする、高い日はしっかり練習する、といった判断材料になります
ランニングを継続するためには、練習と同じくらい回復も重要です
オーバートレーニングや故障予防にも役立つ機能と言えるでしょう
睡眠・Body Batteryで体調管理がしやすい
初心者ランナーにとって重要なのは、「毎日頑張ること」ではなく「継続すること」です
そのためには体調管理が欠かせません
Forerunner 70では、
- 睡眠時間
- 睡眠の質
- ストレスレベル
- Body Battery
などを確認できます
特にBody Batteryは、身体のエネルギー残量を数値化したGarmin独自の指標です
「今日は身体が重いと感じる理由が睡眠不足だった」
といった気付きにもつながります
走る日だけでなく、普段の生活習慣を見直すきっかけになる点もGarminウォッチの魅力です
Forerunner 70の気になるポイント
Forerunner 70は初心者ランナー向けとして非常にバランスの良いモデルですが、すべてのランナーに最適というわけではありません
購入後に「思っていた機能がなかった」と後悔しないためにも、気になるポイントを事前に確認しておきましょう
地図ナビゲーションには対応していない
Forerunner 70はGPSによる位置計測には対応していますが、地図表示やルートナビゲーション機能は搭載されていません
そのため、
- 初めて走る場所でルート案内を利用したい
- トレイルランニングでコースを確認しながら進みたい
- 旅行先でランニングコースを開拓したい
といった用途には向いていません
普段のロードランニングであれば大きな問題にはなりませんが、ナビ機能を重視する方は上位モデルも検討した方が良いでしょう
音楽保存機能には対応していない
Forerunner 70は音楽保存機能を搭載していません
そのため、音楽を時計単体で再生することはできず、音楽を聴きながら走る場合はスマートフォンなどを携帯する必要があります
最近ではスマートフォンを持って走るランナーも多いため、大きなデメリットと感じない人もいるでしょう
一方で、
「スマホを持たずに走りたい」
という人には少し不便に感じるかもしれません
Suicaなどのキャッシュレス決済には非対応
Forerunner 70はGarmin PayやSuicaに対応していません
そのため、
- コンビニでの給水補給
- 自動販売機での飲み物購入
- ランニング中の買い物
などを時計だけで完結させることはできません
近年はキャッシュレス決済対応のランニングウォッチも増えているため、人によっては気になるポイントになるでしょう
長くランニングを続けると物足りなくなる可能性はある
Forerunner 70は初心者ランナーに必要な機能をしっかり備えています
しかし、
- トレイルランニングに挑戦したい
- ウルトラマラソンを走りたい
- より高度なトレーニング分析を活用したい
といった場合には、上位モデルの方が満足度は高くなります
もちろん、フルマラソン完走やサブ4を目指すレベルであればForerunner 70でも十分活躍してくれます
ただし、将来的にランニングを趣味として長く続けたいと考えている方は、購入前に上位モデルとの違いも確認しておくことをおすすめします
他社のエントリーモデルと比較するとどう?
Forerunner 70を検討している方の中には、
「COROSやSUUNTO、Amazfitと比べてどう違うの?」
と気になっている方も多いでしょう
ここでは、価格帯やターゲット層が近い3つの人気モデルと比較しながら、Forerunner 70の特徴を見ていきます
COROS PACE 4との違い
COROS PACE 4は、優れたバッテリー性能とコストパフォーマンスの高さで人気のランニングウォッチです
GPS精度やトレーニング機能も充実しており、純粋なランニング性能だけを比較すると非常に魅力的なモデルと言えます
一方で、Forerunner 70はランニング機能だけでなく、
- Garmin Coach
- Body Battery
- 睡眠分析
- Garmin Connect
といったランニングを継続するためのサポート機能が充実しています
走行データを細かく分析したい人やコストパフォーマンスを重視する人はPACE 4、トレーニング管理や健康管理まで含めて活用したい人はForerunner 70が向いているでしょう
SUUNTO RUNとの違い
SUUNTO RUNは、シンプルな操作性とスタイリッシュなデザインが魅力のランニングウォッチです
必要な機能を分かりやすくまとめており、
「複雑な機能はあまり使わない」
という人にも扱いやすいモデルとなっています
一方、Forerunner 70はGarminならではのトレーニングサポート機能が強みです
例えば、
- Garmin Coach
- トレーニングレディネス
- Body Battery
などは、初心者ランナーが無理なく練習を継続する上で役立ちます
シンプルさを重視するならSUUNTO RUN、練習や体調管理まで活用したいならForerunner 70が魅力的な選択肢と言えるでしょう
Amazfit Cheetahとの違い
Amazfit Cheetahはかなりリーズナブルな価格で購入できるGPSランニングウォッチです
必要なランニング機能を一通り備えており、
「まずはGPSウォッチを使ってみたい」
という人には魅力的な選択肢です
ただし、アプリの完成度やトレーニングサポート機能についてはGarminに分があります
また、Garmin Connectは利用者も多く、ランニング情報を長期間蓄積して活用できる点も魅力です
価格を最優先するならAmazfit Cheetah、長くランニングを続けることを考えるならForerunner 70の方が満足度は高いでしょう
初めてのランニングウォッチならForerunner 70は有力候補
COROS、SUUNTO、Amazfitにもそれぞれ魅力があります
しかし、
- Garmin Coachで練習をサポートしてほしい
- 睡眠や回復状況も管理したい
- Garmin Connectを活用したい
- フルマラソン完走を目指したい
という人にとっては、Forerunner 70は非常にバランスの良い選択肢です
単純なスペック比較では他社に優位な部分もありますが、「ランニングを継続するための仕組み」という点では、Garminの強みがしっかり活かされたモデルと言えるでしょう
比較表
スペック面の違いを一覧で確認したい方は、以下の比較表も参考にしてください
| 項目 | GARMIN Forerunner 70 | COROS PACE4 | SUUNTO RUN | Amazfit Cheetah |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 39,800円 | 36,300円 | 36,850円 | 24,900円 |
| サイズ(mm) | 42.6×42.6×11.9 | 43.4×43.4×11.8 | 46×46×11.5 | 47×47×11.9 |
| 重量 | 40g | 32g(ナイロンバンドの場合) 40g(シリコンバンドの場合) | 36g(ナイロンテキスタイルの場合) | 47g |
| ベゼル材質 | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー | 繊維強化ポリマー |
| バンド材質 | シリコン | シリコン/ナイロン | ナイロン | ナイロン |
| ディスプレイサイズ | 1.2インチ | 1.2インチ | 1.32インチ | 1.39インチ |
| ディスプレイ解像度 | 390×390 | 390×390 | 466×466 | 454×454 |
| ディスプレイ種類 | AMOLED | 常時点灯AMOLEDディスプレイ | AMOLED | AMOLED |
| 防水性能 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
| バッテリー (スマートウォッチ時) | 13日間 | 19日間 | 12日間 | 14日間 |
| バッテリー (全システムオン時) | 16時間 | 41時間 | 30時間 | 26時間 |
| 衛星 | GPS、 GLONASS、 Galileo、 QZSS | GPS、 GLONASS、 Galileo、 Beidou、 QZSS | GPS、 GLONASS、 Galileo、 Beidou、 QZSS | GPS、 GLONASS、 Galileo、 Beidou、 QZSS |
| GNSSマルチバンド | 非対応 | (デュアル周波数) | (デュアル周波数) | 〇 |
| 心拍数計測 | 有 | 有 | 有 | 有 |
| 音楽再生対応 | 無 | 有 | 有 | 有 |
Forerunner 70はどんな人におすすめ?
ここまでForerunner 70の特徴や他社モデルとの違いを見てきました
では、実際にどのような人に向いているのでしょうか
結論から言うと、Forerunner 70は「初めてのランニングウォッチ」として非常に完成度の高いモデルです
特に、これからランニングを習慣化したい人や、フルマラソン完走を目指している人におすすめできます
初めてランニングウォッチを購入する人
Forerunner 70は、初めてGPSランニングウォッチを購入する人に最適なモデルです
ランニングを始めたばかりの頃は、
- 距離
- ペース
- 心拍数
を把握できるだけでも練習の質が大きく向上します
また、Garmin Coachやトレーニングレディネスなどのサポート機能も搭載されているため、
「何を目標に走ればいいのか分からない」
という初心者ランナーでも安心して活用できます
ランニングを習慣化したい人
ランニングで最も重要なのは、特別な練習をすることではなく継続することです
Forerunner 70では、
- Garmin Coach
- Body Battery
- 睡眠分析
- トレーニングレディネス
などを活用することで、自分の状態を確認しながら無理なく練習を続けられます
「頑張り過ぎて故障する」
「疲れているのに無理をしてしまう」
といった失敗を防ぎやすい点も魅力です
Garminのトレーニング機能を活用したい人
Garminの魅力は、単に走行距離を記録するだけではありません
Garmin Connectを中心としたエコシステムにより、
- 練習記録の管理
- 睡眠や体調の把握
- トレーニングの振り返り
を一元的に行うことができます
これから長くランニングを続けていきたい人にとっては、大きなメリットになるでしょう
こんな人は上位モデルも検討したい
一方で、以下のような人はForerunner 170以上のモデルも比較検討することをおすすめします
- トレイルランニングを楽しみたい
- ウルトラマラソンに挑戦したい
- 地図ナビを活用したい
- 気圧高度計を使いたい
- Suicaや音楽機能も重視したい
これらの機能はForerunner 70には搭載されていないためです
初めての1本として非常にバランスが良いモデル
Forerunner 70は、必要な機能をしっかり備えながらも価格を抑えた、非常にバランスの良いランニングウォッチです
「ランニングを始めたい」
「フルマラソン完走を目指したい」
「初めてGPSウォッチを購入する」
そんな人にとって、有力な選択肢の一つになるでしょう
まとめ|Forerunner 70は「初めてのランニングウォッチ」におすすめの1本
Garmin Forerunner 70は、ランニング初心者に必要な機能をバランス良く備えたGPSランニングウォッチです
AMOLEDディスプレイによる見やすさに加え、
- Garmin Coach
- トレーニングレディネス
- Body Battery
- 睡眠分析
など、ランニングを継続するためのサポート機能も充実しています
また、COROS PACE 4やSUUNTO RUN、Amazfit Cheetahと比較しても、トレーニング管理や健康管理を含めた総合力の高さはGarminならではの魅力と言えるでしょう
くまぞうGarminは国内でも高い人気を誇り、利用者が多いことも魅力です。
安心感も欲しいというのでしたらGarminを選んでおけば間違いないです。
一方で、
- 地図ナビゲーション
- 音楽保存機能
- Suica決済
には対応していないため、トレイルランニングやウルトラマラソンを本格的に楽しみたい方は上位モデルも検討したいところです
私自身はトレイルランニングやウルトラマラソンにも参加するため、今選ぶならForerunner 570以上のモデルを検討します
しかし、ランニングを始めた頃の自分であれば、Forerunner 70で十分満足できたと思います
▼フルマラソンでサブ4を狙う詳しい説明は以下の記事をご覧ください▼

▼初心者がまず揃えるべきランニングギアは以下の記事をご覧ください▼


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