【大会レポート】第28回青梅高水パラチノース国際トレイルラン30K|累積標高の割にはかなりタフなコースに惨敗

第28回青梅高水パラチノース国際トレイルラン

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2026年4月5日(日)、東京都青梅市で開催された「青梅高水パラチノース国際トレイルラン30K」に参加しました

青梅高水トレイル30Kは、関東のトレイルランナーにとってシーズン開幕戦ともいえる定番レース

・距離:約30km(GPS実測約24.5km)
・累積標高:約1,100m前後
・制限時間:5時間

数字だけ見ると、

「そこまでキツくないのでは?」
「走れるトレイルって聞くし余裕では?」

そう思っていました

「走れるトレイルだから楽」
完全に甘かったです

結果はタイトルの通り、“惨敗”
この記事では、市民ランナー目線で

・大会の特徴
・コースのリアルな難易度
・実際に走って感じたキツさ
・今後走る人へのアドバイス

を、正直にまとめていきます

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目次

大会概要|アクセス良し・雰囲気良しの人気大会

青梅高水トレイルは、東京都青梅市で開催される歴史あるトレラン大会

基本情報

  • 開催日:2026年4月5日(日)
  • 開催場所:永山公園総合グラウンド(青梅駅徒歩圏)
  • 種目:30km / 15km
  • 参加者:約1000人(30km)

特徴

  • 駅近でアクセス抜群
  • 春のトレランシーズン開幕戦
  • トレランイベント併設で盛り上がる

“気軽に参加できるトレラン大会”という印象が強い

ただし… コースは全然気軽じゃないです

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青梅高水トレランの特徴・攻略ポイント

青梅高水トレイル30Kは、「走れるトレイル」と言われることも多い大会ですが、実際に走ってみるとその印象は大きく変わります

確かに一部には走りやすい区間もあるものの、全体としては細かいアップダウンが積み重なり、確実に脚を削ってくるコース設計です

序盤|入りは抑えろ、ここで突っ込むと確実に終わる

スタート直後はロード区間から始まり、その後すぐにトレイルへ入っていきます

この序盤で一番重要なのは、とにかくオーバーペースを避けることです

レース序盤はどうしても周りの流れに乗ってしまいがちですが、

  • 渋滞を抜けた後にペースが一気に上がる
  • 走れる区間が多く、ついスピードを出してしまう

という流れになりやすく、気づかないうちに脚を使いすぎてしまいます

さらに、青梅高水の特徴として

  • 急登ではないがジワジワ効く登り
  • リズムを崩される細かいアップダウン

が序盤から続くため、「思っている以上に脚にダメージが蓄積している状態」で中盤に入ることになります。

  • 心拍ベースで抑える(余裕度重視)
  • 登りは無理せずパワーハイクもOK
  • 「前半はレースではない」くらいの意識でちょうどいい

中盤|上りがキツくなり“走り続けられない”区間へ

中盤に入ると、序盤とは明らかにコースの印象が変わります

このあたりからは

  • 上りの傾斜が一段階上がる
  • まとまった登りが増える
  • 細かいアップダウン+しっかりした登りが混在する

という構成になり、「走れるトレイル」というより“走らせてもらえない区間”が増えてきます

特に感じたのは、

登りでしっかり脚を使わされること

パワーハイクに切り替える場面が増え、

  • 心拍は高い状態が続く
  • 脚への負荷が抜けない
  • リズムが作りにくい

という状態になります

序盤で少しでも飛ばしてしまっていると、この中盤で一気に余裕がなくなります

また、登りだけでなく

  • 下りも気を抜くと脚にくる
  • 走れる区間も“回復区間にならない”

というのが青梅高水のいやらしいところです

  • 登りは迷わずパワーハイクに切り替える
  • 無理に走り続けない(トータルで速い選択を)
  • 心拍を上げすぎない意識を持つ
  • 補給を確実に入れて後半に備える
  • 下りで無駄に踏みすぎない(ブレーキ多用はNG)

終盤|脚が残っていないと一気に失速する

終盤に入ると、それまでの蓄積ダメージが一気に表面化します

青梅高水の怖いところは、

  • 明確な「ラスボス的な激坂」があるわけではない
  • それでも走れなくなる

という点です

つまり、

コースがキツいというより、「それまでの積み重ねで潰される」レースです

終盤では

  • 登りで脚が止まってしまう
  • 下りでもスピードが出せない
  • 平坦でもジョグレベルまで落ちる

という状態に陥りやすく、ここで一気に順位やタイムを落とします

逆に言えば、

ここまで脚を残せている人は

  • 最後まで走り切れる
  • 周りをどんどん抜いていける

という展開になります

  • 終盤勝負を前提にペース配分を組む
  • 脚が残っていれば“ご褒美区間”になる
  • 最後までリズムを崩さないことを最優先

関連YouTube動画

実際のコースの雰囲気やキツさは動画でもまとめています
▶ レースのリアルはこちら

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まとめ|“走れるけど楽ではない”が青梅高水の本質

青梅高水トレイル30Kは、

  • 走れる区間が多い
  • テクニカルではない

という意味では「優しいコース」に見えますが、実際は

“休めないことで削られるタフなレース”です

・序盤で抑える
・中盤で使いすぎない
・終盤に脚を残す

この3つができるかどうかで、結果は大きく変わります

「走れる=楽」ではない
この認識を持って挑むことが、青梅高水攻略の最大のポイントです

これから走る方は、「前半で脚を使いすぎないこと」だけは意識してみてください
それだけで、このレースの難易度は大きく変わるはずです

個人的なレースの振り返り&リアルレビュー

当日の天候・会場の様子

前日は雨でしたが、当日はなんとか曇り
気温は高く水分補給がキーポイントになる気象条件でした

スタート会場は、永山公園総合グラウンド
青梅駅から徒歩圏ということもあり、アクセスはかなり良好です

また、会場周辺には

  • トレランギアのブース出展
  • 補給食やグッズ販売
  • スタート・ゴールを盛り上げるアナウンス

などもあり、単なるレースではなく“イベントとしても楽しめる大会”になっています

レース前半戦|スタート〜高水山常福院

この日は久々のトレラン、ケガ明けのレースということもあり、現在のレベルを確認することが目的
いつも通りの走りでどこまでもつかを試しました

開始直後、走れる喜びと周囲のペースが相まって、しっかりと走って山を登っていきます
あとで考えれば序盤から足を使う走りをしてしまっていたなと

斜度が厳しくなってくると徐々にペースダウン
小刻みなアップダウンが続く中、下りの衝撃で膝に痛みが出始め、思い切り下れなくなりました

榎峠を越え高水山常福院への上りでさらにペースが落ち、どんどん順位を落とします

レース後半戦|高水山常福院〜ゴール

常福院から榎峠までは一度下って、登りなおす感じ

この下りを走り切ったところでほぼ脚が終わりました
榎峠までの上りは足が動かず厳しかった

榎峠を越えてからは下り基調なのですが、
小さな上りがいくつもあり、かつその上りの傾斜が厳しい
何度も足が止まってしまいました

終盤は足が残っていれば楽しく走れる区間に思えましたが、
この日は全く余裕がなく、ゴールをすることで必死でした

今回レース自体は厳しい結果に終わりました
再び練習積みなおしていきたいと思います

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